材料実験

みる・あるく・かたる

真実と友情

このスピーチの率直さ、そして誠実さには驚かされる。まるで彼の最大の関心事がパナム市民の福祉であるかのように、真実からかけ離れたことはなにもないのに。私は次の言葉をどうやって言うべきかわからないが、あえて言う。”一握りのベリーで倒せるのなら、それはとても脆いものに違いない”

 

私はすべてを誤解していた。あなたを見つける前は、生きるために何かを見つけることが唯一の持ちこたえる方法だと思っていた。そうじゃない。しがみつくためには、死んでもいいと思える何かを見つけなければならない。

 

「すべての出来事には理由がある」という諺があるように、私は個人的にそれを熱烈に信じている。良いことでも悪いことでも、何かが起こったとき、そのシナリオの背後にある理由のようなものが、そこから生まれたのだと私は知っている。

 

昨夜、日が沈んだとき、街の話題になるような場所に私は居たい。ああそうだ。木々は皆踊り、暖かい風が吹き、昔と変わらない音がする。下にある水は空に贈り物をし、雲は泣く度にお返しをする。つま先の下には草が生い茂り、太陽が顔を出せば、ずっと夢見ていた色彩の絵を描こう、ただ全てをまとめるには時間が足りないようだ。そう思えるほど不思議なことなのかも知れない。うーん、うーん。

 

私はコミュニケーション能力がないため、友だちを作るのに苦労している。幸いなことに、大学2日目に本当に素敵な友達が出来た。その友達は、他の友達みんなに私を紹介してくれた。それはとても素敵なことで、私は他の人達との交流を楽しんだのだが、同じことが高校生の時にも起こった。その友人グループにはいつも、私にちょっとした敵意を抱いている人がいた。私はいつの間にか彼らと距離を置いていた。私は再び一人ぼっちになった。